Hot-k-nice!

ホットケナイでス。

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『金属音と共に人の気配』



   

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『金属音と共に人の気配』

転載元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470567716/

日本に実在した恐ろしい風習とかしきたり
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5094514.html

しゃれ

152: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/10(水) 17:20:38.11 ID:CbbY1vXW0

昔、俺が友人に頼まれて電話占いをしていた頃の話。
その友人は、電話占いの広告を出していて、何人かの占い師を抱えていた。
『出来るときだけでいいから、手伝って』と頼まれ、何回かやったことがある。
まずは友人が電話をしてきて、『依頼があったけどこれからの時間出来るか?』と聞いてくる。
できるときは相手の電話番号を聞いて、コレクトコールでこちらから電話をかける。
最初に料金設定の説明をして、最後に『○○分だったので○○円を振り込んで下さい』と伝える。
依頼がくるのは、だいたい夜の十時すぎが多かった。
職場での恋愛の話から、ディープな三角関係など、いろいろな依頼があった。

 

 

154: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/10(水) 17:23:27.33 ID:CbbY1vXW0

俺が電話鑑定をやめるきっかけになった依頼がある。
それは、二十代の若い女性。
つきあっている彼が浮気をやめられるかどうかという悩みだった。
彼女は彼をとても愛しているのだが、彼はモテ男で複数の女性とつきあっているらしい。
『お前が一番好き』と言ってくれてはいるが、彼女はどうしても、他の女がいるのが許せない。
「いつかあたし、彼を刺すかも知れない。
アハハハハハハ!」本気か冗談かわからない物騒な言葉を言いながら、高笑いしていた。
俺は「どうもその男性の浮気性は今後も続きそうだ」と伝えた。
そして、「一年後には別の男性と縁があるから、別れた方が良いのでは」と言った。
彼女は、どうしても彼と結婚したいようだったので、「結婚しても女癖は直らない」とハッキリ伝え、もう別れて新しい恋の準備をすることを勧めた。
あまり納得しない感じで後味が悪かったが、料金を伝え電話を切った。

 

 

155: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/10(水) 17:24:33.04 ID:CbbY1vXW0

電話を切ったあと、執念深い彼女の性格が気になった。

それから数か月後、何気なく全国ニュースを見ていたら、
《二十八歳の女性が交際男性を刺殺》とのニュースが。

いつもなら、よくあるニュースのひとつとしてあまり気にもとめないのだが、
そのときは胸がキューッとなる感じがあったのを覚えている。
あの時の彼女の言葉が思い出されたからだ。

「いつかあたし、彼を刺すかも知れない。アハハハハハハ!」

彼女の名前も顔も、住んでいる場所さえ知らないのだから、まったくの人違いかも知れない。
だが、その時聞いた生年月日からするとぴったり二十八歳……

そのことがあって、友人に連絡して電話占いを辞めることにした。
あの事件の犯人が、彼女でないことを祈るばかりだ……

 

 

320: 矢吹新一@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:09:50.40 ID:Av8lqvBF0

僕には一つ下の、美樹という妹がいる。
そこそこ可愛くて頭も良いのだが、その表の顔とは別に、裏の顔を持っているやつだ。
幸い、僕の事をお兄ちゃんと慕ってくれるのだが、敵と判断したやつには怖い対応をする。
父はけっこう厳しくて、手こそ出さないが大声で怒鳴る。
たまに機嫌が悪いと、理不尽な理由で怒られたりするが、僕は気が弱いので反抗はしない。
しかし美樹は、父に見つからないように、父の歯ブラシで床を拭いたり、父の飲むお茶に唾を入れたりと陰湿な仕返しをする。
僕はそれを知っているが、父には言わないし、もちろん妹をとがめることはしない。
僕の出来ない憂さ晴らしを、代わりにやってくれているからだ。

 

 

321: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:10:49.29 ID:gpCj1Fy00

>>320
なかなか怖いな
妹は何歳ですか?

 

 

326: 矢吹新一@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:14:10.00 ID:Av8lqvBF0

ある日美樹は、彼女がバレンタインに手作りチョコで、同じクラスの藤田という男子に告白するらしいという情報を、友だちから聞いた。
実は美樹も、藤田のことが好きなのだった。
恋愛には奥手の美樹は、好きな男子にチョコをあげるなんてことはしたことがなかった。
ライバルに好きな男子をとられるかも知れないと焦った美樹は、夜に僕の部屋にやって来て一冊のノートを見せた。
そのノートの表紙には《予言ノート》と書いてあった。
「なにそれ?」と聞くと、そのノートに願い事を書いて、その予言を的中させるためのノートだと言う。
僕は、デスノートみたいだなと思った。
美樹が言うには、言葉には言霊があり、強く念じれば念じるほど、その通りになるのだという。
透視やタロットなどをやっていくうちに、霊感が強くなってきたと彼女は言うのだ。
そして、いつかこの予言ノートを試してみたいと思っていたのだが、怖くて出来なかったのだ。

 

 

328: 矢吹新一@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:15:21.72 ID:Av8lqvBF0

「こんなノート、使っていいのかな?」珍しく妹に頼られて気分が良くなった僕は「殺人さえしなければいいんじゃない?」と言った。
「うん、私も殺人だけはしない」殺人だけはしないって、上限はどこまで考えているのかは、怖くて聞けなかった。
その日から、美樹の《予言ノート》生活は始まった。
彼女のやり方はこうだ。
《麗菜はフラれる》という言葉を、1ページいっぱいに書く。
書きながら呪文のようにその言葉を唱える。
それを、バレンタインまでのあと一週間、毎日続けるのだった。
僕はときどきノートを見せてもらったが、ページいっぱいに隙間なく《麗菜はフラれる》という言葉が書かれていた。
美樹の一途な思いが叶えばいいなと思ったが、そんなことあり得るのかなという思いも半分あった。
そんな日々が一週間続き、ついに運命の朝がやってきた。
緊張した面持ちの美樹は、目を瞑りながら朝食のトーストをゆっくりと噛みしめていた。

 

 

330: 矢吹新一@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:16:38.01 ID:Av8lqvBF0

僕は緊張に耐え切れず、先に学校に行った。
授業が終わって下校時間となり、いよいよ運命の瞬間がやってきた。
麗菜は一人で校舎の影に立っていた。
それを遠くで、美樹と僕は見張っていた。
麗菜の友だちに言われて、藤田は麗菜のところにやってきた。
何か話しているようだが、遠すぎて言葉はわからない。
麗菜が手作りチョコを差し出すと、藤田は喜んで受け取っていた。
「これって、OKってことなのか?」僕は隣の美樹に聞くが、美樹は黙っていた。
そして、そのまま美樹は走って家に帰った。
彼らは何も悪いことはしていないのだが、僕は、かわいい妹を悲しませるこの二人が憎かった。
家に帰ると、美樹は自分の部屋に閉じこもっていた。
僕は、かける言葉も見つからなかったので、何も声はかけなかった。
その後数日間、美樹はあまり笑わなくなってしまった。
ところが、事態は急変することになる。
ある日の夜、僕の部屋に美樹がやってきた。
「お兄ちゃん、ちょっといい?」僕は宿題があったが、妹と久しぶりに話せるのが嬉しかった。

 

 

333: 矢吹新一@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:19:05.50 ID:Av8lqvBF0

美樹は、例の《預言ノート》を見せた。
そこには、”mission complete(ミッション・コンプリート)”と書かれていた。
「ミッション・コンプリート(任務終了)!?」僕には意味が分からなかった。
願いは叶ったという意味なのだろうか?不思議に思う僕に、美樹は詳細を語ってくれた。
実は、あのバレンタインの手作りチョコを食べた藤田くんは、チョコが原因で食中毒になり入院したというのだ。
それが原因で大事なサッカーの試合にも出れず、退院後、麗菜に交際を断ったらしい。
そのショックのため、麗菜は今、登校拒否状態なのだ。
「ということは、願いが成就したということ!?」そう尋ねる僕に、美樹は紙袋を差し出した。
その中には、木で作った二体の人形があった。
そして、頭の部分には、隠し撮りした藤田と麗菜の顔写真が貼られていた。
よく見ると、藤田の人形の腹の部分には、何度もコンパスの針を刺した痕があった。
美樹は、バレンタインの告白現場を見届けたあと、急いで家に帰り、この人形を完成させていたのだ。

 

 

336: 矢吹新一@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:20:17.66 ID:Av8lqvBF0

そして、再び《預言ノート》に《麗菜はフラれる》という言葉を書き続け、藤田人形の腹を刺し続けたのだ。
真っ暗な部屋にキャンドルを二つ灯し、ブツブツと念じるその光景を想像すると怖くなった。
その結果、藤田は食中毒を起こしたのだろう。
美樹はさらに、麗菜の写真の頭の部分に、針を刺し続けたという。
その努力の甲斐あって、見事に、”mission complete(ミッション・コンプリート)”させたのだ。
ニコニコと笑う美樹を見て、「こいつに恨まれたらお終いだ」と僕は思った。
「これからも仲良くしようね」そう笑う美樹の言葉に、僕は頷くしかなかった。

(了)

 

 

343: 1/2@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:32:31.01 ID:lQxuh2Ob0

今から5年前、俺が高校生だった頃の出来事。

夏休みのある日、部活中に友人が「心霊スポットの場所を聞いたから後でみんなで行こう」
と言って来た。

その日の夕方、たしか午後7時近かったと思う。
部活でよくつるむメンバー以外にも何人か呼び出し、総勢9人で現地へ向かうことになった。

場所は新しく住宅街が建設される予定の地域で、たしか俺たちが小学生だった頃にはまだ
田んぼだった場所で、みんな「こんな場所にいわくなんてあったか?」と疑問を口にしな
がら歩いていると、人気の無い閑散と整地された区画の中に公園はすぐにみつかった。

そして霊現象?も既に起きていた、ただし予想外の形で。

友人が聞いてきた話だと、公園のブランコが風も無いのにひとりでに動き出すという話だった
のだが、確かにブランコが動いている事には違いないが予想していた「動き」と明らかに違う。

そのブランコは前後にゆらゆら揺れるのではなく、まるで誰かが掴んでブランコ同士を何度も
叩きつけているかのように不規則に激しく動いていた。

あまりにも予想外な状況に唖然としていると、友人の一人が「とりあえず動画を撮っておこうぜ」
と携帯をブランコのほうへと向けたときに更に事件が起きた。

続く

 

 

344: 2/2@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 22:34:15.08 ID:lQxuh2Ob0

>>343の続き

友人が携帯を向けた瞬間、まるで誰かがその携帯を叩き落としたかのように手からはなれ落下
し、皆「え?」という顔で唖然としながら携帯を拾い上げると、今度はすぐそばで男とも女とも、
それどころか大人なのか子供なのかもわからない「ぎゃあああああ」というものすごい金切り声
が聞こえた。

俺たちはあまりの出来事に意味もわからずその場から走って逃げたのだが、その姿の見えない
金切り声はそれから5分近く俺たちを追いかけてきた。

なんとか振り切ったのか、それとも声の正体が追いかけるのを止めただけなのか、人通りの
多いコンビニのところまで来ると金切り声も聞こえなくなり、コンビニでジュースなどを買って一息
ついていると、今回の件の噂を教えてくれた相手のところへ電話をしていた友人が変な事を
言ってきた。

どうやら「ブランコが動く心霊スポット」というのは全く別の公園の事で、噂を教えてくれた
相手は俺たちが行った公園の事をそもそも知らないという。

その後夏休み中に自分も含め他の友人たちも何度かその公園に行ってみたのだが、結局あの
とき以外何も起きる事はなかったし、それどころかその公園にまつわる「噂」を聞く事すらなかった。

結局今でもあの時公園で起きた事は謎のままなのだが、友人の一人が当事変な事を行っていた。

逃げるときにふと後ろを振り向くと、まるでナナフシのように細長い人間が踊るような動きで
俺たちを追いかけているのが見えたらしい。
ただし、そいつ以外はその姿をみていないのだが。

 

 

350: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/12(金) 02:30:26.52 ID:2ADGe2BE0

ちょうど今頃の時期に、実際にあった出来事。
中部地方の山あいにある自動車免許の合宿に行ったんだよね。合宿生活が始まって、一週間くらい経ったある日、変なことがあった。
アパートみたいな一人部屋の寮に泊まってたんだが、
夏の蒸し暑い夜で、クーラー嫌いだから窓開けてたんだがなかなか寝付けないでいた。
そしたら真夜中なのに誰かが喋ってる声が聞こえた。
「わかんない、うん、わかんない」って
独り言ってより、誰かと電話で話してる感じ。声は池沼のおっさん風で、声質の割に喋り方が幼い。
頭の弱い人が、夜中に出歩いて電話で話でもしてんのかなと思ったんだが、会話がむちゃくちゃで、同じことしか言わないから、だんだん気味が悪くなってきたんだよね。ヘタレだから窓の外見れなかったけど、明らかに誰かと電話で話してる感じ。
ずっと「わかんない、ぼくわかんない」みたいな甘えた感じで喋ってるわけ、おっさんの声で。
めちゃくちゃハッキリ声が聴こえるし、幽霊の類だとは思わなかったけど、怖くて外が見れなかった。
そしたら急に俺が布団のわきに置いてた携帯電話が鳴った。
番号を表示できません?みたいな感じで着信がきた。切っても切ってもくるから、最終的に20件くらいの着信履歴が残った。
話はこれで終わりでいつのまにか声もしなくなって、寝て起きたら朝になってた。
不思議なのは隣の部屋に泊まってた人はまったく声を聞いてなかったこと。
他の合宿生にも確認したけど俺しか聞こえなかったみたい。
今だから思うんだが、あの時、俺の携帯に電話かけまくってきた奴は外から聴こえる声の主なんじゃないかって。

あとから調べたら番号を表示できませんっていうのは海外から発信するとそういう風になるらしい。
あまりの怖さから、リアルタイムでVIPにスレ立てして相談したんだがまったく伸びずに落ちたのも覚えてる。
長文失礼しました。

 

 

477: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/12(金) 22:51:19.19 ID:o6/Wws+B0

今さ、車運転してたんよ
そしたらバス停を通り過ぎるちょい前の一瞬、白いノースリーブの女が手を振ってるような気がしたのよ
でもバックミラーで確認してもバス停に人なんていないんだよね
何かを勘違いしたんだろうとは思いつつ、うわー幽霊見ちゃったかー?とウキウキしてたらさ
次のバス停でも通り過ぎるちょっと前の一瞬に女が手を振ってたんだよね
白のノースリーブで黒のスカートだったから同じ女
でもやっぱりバックミラーにはいないんだよね

先にもバス停あるの知ってたからそこでしっかり見てやろうと思って意識して運転したら今度はいなくてさ
なんだやっぱ見間違いかと、いつものルートで高速に乗ったら一瞬だけと同じ女がヒッチハイクしてるの見えたよ
これヤバイよね
家まで来られると困るから今パーキングにいるんだけどどうすりゃいい?

 

479: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/12(金) 22:52:23.88 ID:xDkNKSaZ0
>>477
とりあえず家帰れ

 

 

480: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/12(金) 22:52:52.98 ID:o6/Wws+B0
>>479
平気かな?
なんか塩まいたりしなくていい?

 

 

484: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/12(金) 22:57:57.35 ID:8xgoujbg0
歩く身代金

 

 

491: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/12(金) 23:07:32.33 ID:N6NxAMkj0
ビジネスホテルでの話なんだけど、
俺が去年泊まったホテルは、予約が遅れたせいで駅から徒歩20分くらいの場所にある不人気そうなホテルだった。外装はまぁまぁ普通だったんだけど、異様だったのが受付はおじいさん一人だけで、それ以外に従業員はいなかったことだ。
まぁチェックインしたのが11時だったから、受付のピークが去り従業員は休んでいた可能性もなくは無いが、それにしても人気が無かった。
ただ、その日はなれない取引先のせいで精神的にも肉体的にも疲労していたため、そのことは気にもとめずに大浴場へ向かった。すると、もう先客が何人かいたので俺は少しホッとした。先客達は知り合いのようで、俺が大浴場へ入った後すぐ、入れ違いのように脱衣所へいった。
俺は体を洗おうとした時、部屋にバスタオルがあることに気づき、すぐに取りに戻ろうと脱衣所へ入るとそこには誰も居なかった。あまりにも着替えるのが早すぎないか?と思った。
思い返すと俺が脱衣所へ行った時、他に衣服が置いてなかったような気がして、すごく気分が悪くなった。
俺は大浴場で入浴するのをやめて、部屋のユニットバスで入浴した。

 

 

496: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 00:05:56.79 ID:/yAQtCmB0
はじめて書きこむし溜めてないから遅いと思うけどヒマであれば読んで貰えると嬉しいです
自分の中で約10年間くらいずっとモヤモヤしてて何となく誰かに聞いてほしくて書くんだけど勝手に始めます

自分は学生時代は二年間福岡に住んでいて
就職で関東に来て現在に至るんだけど関東に来たばっかりの時は環境の変化についていくのが本当に辛くて、友達もなかなか作れずにいつも
―早く福岡に戻りたい―
ずっと思っていました。

 

 

497: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 00:09:35.38 ID:50/hcPUN0
>>496

とても怖かったです

 

 

498: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 00:16:56.71 ID:/yAQtCmB0
当時勤めていた会社は二年目から一年に一回だけ有給が5連休取ることができました
(まぁブラックなんだけどそこはあんまり気にしないで下さい)

有給がとれたときは自分はすかさず福岡に帰省し、とにかく5連休を遊び尽くしていました

前置きは長くなりましたがその時の話

当時はそんなに高い給料もなく、帰るときは必ず安いクーポン雑誌を使っていました
そのクーポンにはホテルは一泊分しか付いていなくて、以降は別料金で追加
していく
なるべくそこを安く済ませようと思い、そのまま一泊しか付けずに後は友達の家やネットカフェに泊まって、最終日まで凌ぎました

 

 

499: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 00:28:13.91 ID:/yAQtCmB0
とにかく朝まで遊び、
ほとんど寝ずに過ごし、疲れてたのもあるかもしれません

三日目もほとんど寝ずに過ごし、四日目の朝
流石に疲れた…
少し休みたいし、お風呂も入りたいし、でもそこは安く済ませたい!
夕方にはまた待ち合わせをしていて仮眠が出来ればいいか
と、思い以前住んでいたマンション近くのネットカフェに行くことにしました

そこにはシャワールームも付いていて、使いたい時は受付で名前を記入して順番が来たら店員が部屋まで呼びに来てシャワールームに入るシステムでした
「約40分待ちになります」
との事で、寝たらもう起きないと思い
時間まで漫画を読むことにしました

 

 

500: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 00:37:28.11 ID:/yAQtCmB0
そのネットカフェは関東でも見かけるので大きな規模のネットカフェだと思いますが、そのビルの地下に降りていき少し薄暗い雰囲気なんです。

まぁネットカフェ自体そういう雰囲気で静かなイメージがあると思います

自分もそう思っているので気にした事なんて一度も無かったんですが、
そこに入って個室のソファー席に座るまでとにかくずっと気になっていました

適当に40分位の時間を潰せそうな漫画を何冊か手に取り、寝ないように読み始めました

 

 

501: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 01:07:31.20 ID:/yAQtCmB0
ソファーの背もたれに深く腰掛け、
ソファーに足を乗せて膝を机に掛けてバランスを取り、
机の上に肘が来るようなすごく悪い姿勢で読んでいました
(文才があまりなくイメージ出来なかったらごめんなさい)

三日もほとんど寝ていなかったので読み始めてしばらくすると眠気が出てきます

するとモスキート音によく似た、
耳鳴りにも似た甲高い金属音が遠くの方から聞こえて来ました

それは自分の部屋の扉の前でプツッと 消えて
また遠くの方からまたやって来ました

次は金属音と共に人の気配も一緒に

 

 

502: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 01:20:29.07 ID:/yAQtCmB0
はじめは漫画に集中していた事もあり
ただの耳鳴りと思っていたのですが

音がプツッと消えて小さな気配と共に近付いて来たときに
おかしい
そう思い、音と気配に意識を向けました

しかしその時から金縛りになっていました
悪い姿勢のまま全く動かず
漫画を持った状態から一切動かす事が出来ません
かろうじて目だけは動かす事が出来ます

扉に目をやると、その気配はまた
プツッ
消えてまた遠くの方からやって来ました
気配は少し大きな気配に変わって

 

 

503: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 01:35:40.73 ID:/yAQtCmB0
さすがに嫌な気持ちになってきたのですが、動けないので何も出来ず
とにかく体を動かせるように必死にもがいていました

元々の気配は足下の所に感じる大きさが二回目に近づいた時には膝くらいの大きさで、扉の前でまた
プツッ
消えて遠くの方から、またやって来ます
また少し気配は大きくなって

次は座っている自分の大きさ位の気配に感じました

それは扉の前で消えず、一度扉の前で止まりましたが、音と共に扉を抜けて
フッ
と、自分の中に風として抜けていきました

その時に気配は一緒に消えたのですが、金縛りは消えません

気持ち悪くなってきて
早く動け!
と、もがいていたのですが
自分の脇腹あたりを見たときにソファーの後ろから何かが横切りました

 

 

504: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 01:52:44.57 ID:/yAQtCmB0
自分の後ろを横切った何かは反対の脇腹を見ると、
また自分とソファの後ろに隠れます

そのソファと壁との間はネットカフェの個室だし
自分の悪い姿勢のせいもあり人が横切るスペースは、もちろんありません

だんだん冷や汗をかいてきて
気持ち悪さよりも早くここから逃げ出したい気持ちが強くなり、
この後ろにいる『何か』から逃げたくて、とにかくもがいていました

それはソファの後ろで、こちらが見ると隠れては反対からまた視界に入ってきて見ると反対からまた出てきます

こっちもだんだんと動けないことに興奮してきて涙目になりながらもがいていると

ちょうど悪い姿勢の漫画を読んでいた自分の開いた足と漫画を持っている手の隙間から覗いていました

笑っていました

 

 

505: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 02:08:02.51 ID:/yAQtCmB0
自分はそれを凝視することは出来ませんでしたが、
漫画を持っている手元を見ていると視界に完全に入っていました

ちびまる子ちゃんのような服装で
白いシャツに赤いスカート
ショートカットですが前髪は鼻まで完全に隠れるまで長くて目は見えません

口角が前髪に隠れる位あがっていて歯が見えないくらい真っ黒な口が笑っていました
それは自分の視界に完全に入りたいらしく
笑顔でゆっくりと足下から上にあがろうとしています

見たらいけない

とにかくそれだけ思っていましたが、
目が閉じれずに息も出来ないくらい焦っていました
過呼吸のような感じで
ヒューヒュー
ヒューヒュー
と涙目で
そして悪い姿勢ですごい絵だったと思います

それは自分の股の所まで頭は出てきていて
自分の息もいよいよ息が出来なくなってきて
ヒュッ

 

 

506: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 02:19:45.92 ID:/yAQtCmB0
と、ここで
「シツレイシマース!シャワールームアキマシター!」
ノックと共に店員が呼びに来てくれました

それと同時に金縛りは完全に解けて
自分はそのままシャワールームをキャンセルして、そこからとにかく急いで出ました

お会計のレジまですごく重々しく薄暗くて静かな雰囲気のネットカフェでしたがそれ以降はどこのネットカフェでも感じたことはありません

疲れていたから半寝半起状態で見た夢だとも思うようにしているのですが、
あの現実感と足下を這い上がってくる生々しさは10年経った今でも忘れられません

長い変な文章で申し訳ありませんでした
ありがとうございます
少しここに書いてあの時の整理ができた気がします
ではおやすみなさい

 

 

513: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 16:57:07.05 ID:n1cxTdM90
>>506
凄く良い話だけど
ネカフェという開放された空間だと話の怖さが半減しちゃうね
これがビジネスホテルの一室とかの密閉空間なら文句なしで洒落怖なんだけど
そういうパーフェクトなエピソードはなかなかなくて
世の中そんなに上手くはいかないもんだね…

 

511: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/13(土) 15:59:55.38 ID:K9uODlZa0

3DSの録音機能あるじゃん

そこに、録音した覚えのない子供数人と男の音声が入ってたんだけどあれは何だったんだろう

 

 

803: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/16(火) 14:43:08.07 ID:dMSrTruC0

中学の時、柔道部で警察署の道場で練習してた。
道場は三階なんだけど一般の人間は一階のトイレしか使えないとかで、わざわざ一階のトイレを使っていた。
ある日、部内でもお調子者の人間がトイレに行くと、個室のトイレで変なくぐもった声を出している人間が居ると言ってきた。そいつは俺達の誰かが悪戯でもしたんだろうなと思っていたらしいが、該当者は無し。
当時厨房だった俺達は練習後のテンションのままトイレに行ったが、皆で行った時は個室から声は聞こえず、結局そいつの聞き違いという事となった。
次の日、練習後に俺達が帰り支度をしているとそいつがまたトイレから声が聞こえると怒った調子で言ってきた。
そいつは声の主を確かめるために個室に耳を近づけ声を聞いたらしいんだが「苦しい」とか「殺される」とかという明らかに怖がらせる事を言ってくるから、個室のドアを開けようとしたんだけど案の定個室には鍵がかかっていたらしい。

その時俺は思い出したんだけど。数年前に妻が旦那に農薬を飲ませて殺したって事件があったんだけど、妻は逮捕された後に一階のトイレでトイレットペーパーを喉に詰めて自殺してたんだよ。

 

 

804: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/16(火) 14:52:32.06 ID:5pHnBGVA0

よく読んでないけど語り手が犯人パターン?

 

 

805: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/16(火) 14:54:17.45 ID:dMSrTruC0

>>804
俺は無実だ

 

 

813: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/16(火) 22:24:31.69 ID:Xl5/5n+q0

僕のサークル仲間なんだが、良く自分探しの旅と称して世界中を旅するのが趣味なんだ。
今回は中国の僻地にある漢方が沢山売ってある場所に行ったらしくて、豚の足とか、猿の指とか脳みそなんかも売ってたらしい。
んでまあそいつが帰ってきたからサークル仲間数人で今書いたような土産話聞いてたら、俺たちにお土産も買ってきてくれたらしいんだ。
大体は色んな漢方とか空港で買ったようなキーホルダーだったんだけど、1つだけ「ゆびおり人形」とかいうものがあった。
350缶くらいの長さでちくわくらいの太さの肌色の人形なんだけど、どうやらその人形の指を折ると呪われる代物らしい。
じゃあ折ろうぜ!ってみんなもノリで折ろうとしたんだけど、そもそも人形の手が小さいし全体的にテロテロツヤツヤしていて爪を立てても滑って折れないんだ。
なんだよデタラメじゃんって場がちょっと白けて、話も違う話題に変わってその日は解散したんだよね。

次の日聞いたんだけど、その人形もらった奴帰りに事故で死んだらしい。
あいつも結構酔っ払ってたから人形は事故には関係ないかも知れないけど、その人形の身体が反るように折れてて中から猿の指が出てきたんだって。

 

 

815: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/18(木) 12:29:22.90 ID:kW8sskHP0

そんなに怖くないかもしれないが初めて心霊(?)的なものに体験したので初投稿
今年の3月頃、仕事で取り壊しの決まった団地にケーブルの撤去に行ったんだ
元々3棟あるうち2棟は既に解体が始まっていてた
現場についたのは4時半位で辺りは結構暗くなっていて解体業者の人達も作業を終えて帰ってしまい広い敷地に一人だけになってしまい少し不気味だった
撤去する部屋は4階建ての建物の最上階だったので部屋の中の配線を撤去したあと1階にある端子盤から4階まで延びている線を引き抜こうと端子盤を開けると黒い紙がパラパラって4枚落ちてきた
なんだ?と思ってよく見てみると筆で書いたような字がうっすらと見えたのでお札かなって思ったが深く考えずにすぐ作業に戻った。
ケーブルは配管の中を一直線に延びていたので軽く抜けるだろうと思い引いていた
最初は案の定スルスルと抜けて来たのだが急にグッと何かに引っ掛かって抜けなくなってしまった。
仕方がないので3階に上がり配管が通っているボックスを開けてみるとまだ線が見えたので4階と3階での間で詰まっているのがわかった

力に任せてグッて引っ張るとブチブチブチ!!!!って千切れる音と一緒に大量に絡まった髪の毛が付いてきた。本来ならその配管の中に髪の毛の様なものが入ってしまう場所でもないのに
ケーブルに絡まった髪の毛を外しているとケーブルを抜いた配管から赤黒い液体がタラタラと流れ出してきた
今思えばただの赤錆の水だったのかもしれないがその時はかなり焦って1階に降りてがむしゃらに引っ張った
引っ張っている途中ブチブチと絡まった髪が更にちぎれて出てきた
ふと気がつくと上の階から人がいるような気配がするような気がした
声や足音じゃなくて息づかいのような感じハァ゛…ハァ゛…みたいな
それがだんだん近づいてくるのが壁に反響した音でわかった
すぐに指に絡まる髪の毛を無視して慌ててケーブルを引き抜いてその場から立ち去った

もうその団地は更地になってしまったそうです

 

 

822: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/18(木) 14:49:20.22 ID:2y13l3CQ0

1/4
数年前結婚した年のお盆休み、嫁の実家に泊りがけで行った時のこと。
嫁実家は中国地方の山の中で、最寄りの高速インターから2時間ほど走った所。

生まれも育ちも大阪、両親の実家も市内にあった俺にとっては、
夏の田舎の景色は新鮮で楽しかった。嫁実家の周囲を堪能した翌日は、
もうちょっと足を延ばそうと、嫁と二人車で出かけた。
ナビも使わず適当に車を走らせて、周囲の景色を楽しんでいた。
低い峠を越えて1時間ほど走ると道がぐっと細く、疎らな家々もみんな
空き家のようになっていった。道沿いの田んぼもほとんどなくなった。

「もうそろそろ戻ろうよ。このままだと本格的に山の中に入っちゃうよ」と嫁。
そだな、と方向転換できる場所を探そうとゆるゆる行くと、
無舗装のわき道を見つけたのでそこへ頭を突っ込んだ。
前方は山裾から休耕地というのか、草ボウボウの広い空き地が広がっており
そこに道が続いていた。
そのぽっかり開けたところの真ん中がキラキラ光っているのが見えた。
「あれ、なんだろ?」「池かなんかでしょ。早く戻ろうよー」
「いや待て待て、なんか綺麗だし」と構わず車を進めると確かに小さな池だった。
6時にはなっていなかったと思うが、後ろの山に陽が落ちかけて、
青く沈んだ山の手前にある池が夕日でキラキラしていたのだった。
「おー綺麗やな!ちょっと車降りて見てこようよ」と俺。
嫁は「池なんか見ても仕方ないし。ここで待ってる」
とのってこないので、行けるところまで車を進め、嫁をおいて一人で車を降りた。

 

 

823: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/18(木) 14:50:41.96 ID:2y13l3CQ0

2/4
池は25メートルプールくらいの小さなもので、貯水池なのか
下手になるほうに小さな水門のようなものがついている。
ぶらぶら歩きながら山手側を見ると、池のへりに小さな鳥居があった。
「なんで鳥居?神社って見当たらないよな?」
近くまで寄って見る。鳥居は木製で、俺の胸のあたりくらいしかない。
たいして気にもとめず、そのまま鳥居の横を過ぎて池を回り込もうとした。
その時、しゃん、しゃん!と巫女さんが持っているような鈴の音が聞こえた、
気がした。あれ?と思って振り向いたけど何もない。
山に遮られて、もう俺と池の周辺に陽差しはなくなっていた。
池もキラキラしていなかった。気のせいか空気もヒンヤリしてきた。
とまたその時、確かにしゃん!と鈴の音が聞こえた。
ひえー、ちょっと怖いぞ?と足を早めだした途端、
ビーーーーー!と俺の車のクラクションがすごい勢いで鳴った。
心臓が止まるかと思った。すぐに車の方を見た。

車はまだ陽に照らされていて、ハンドルに抱き着ついている嫁が見えた。
その嫁が喚いているような形相でクラクションを押し続けている。
どうした!?と全速で走って車まで戻ると、
「早く乗って!乗っててば!!」嫁がすごい形相で喚きながらドアを開ける。
急いで車に乗り込んだ俺が「どうした?」と言う間もなく、
嫁は必至な形相のまま、車をバックさせ始めた。
パーキングでいつも苦労している嫁が、ずいずいと車をバックさせ、
脇道から本道に戻って切り返し、すごいスピードで走り出した。
俺はしばらく呆気に取られてたが、だいぶ戻って道が広くなった所で
運転を代わり、「どうした?」と嫁に聞いた。
嫁は涙目で、首を横に振るだけだった。

 

 

824: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/18(木) 14:51:57.35 ID:2y13l3CQ0

3/4
とにかくナビを起動させて、嫁実家の集落から川2本ほど隔てた山端から
1時間くらいかけて嫁実家に帰った。帰宅してちょっと落ち着いた嫁が言うには

俺が行ってから嫁は車中でスマホをいじってたのだが、
ふと顔を上げると、俺が鳥居に差し掛かる手前だったそうだ。
俺の周囲がなんかモヤモヤしてる?と思ったらしい。
ちょうど陽炎で、空気が揺れて景色が歪む感じっていうか。
なんだろ?と思ってそのまま見てると、俺が鳥居で立ち止まった。
するとモヤモヤの中に、うっすら人影のようなものが浮かんできたんだという。
半透明の白と赤の衣装の女性の後ろに、黒いだけの影がいくつも
ふわーっと浮き立つように現れ、俺の後ろぴったりついたそうなんだ。
俺が振り向いてまた前を向いたとたん、俺に覆いかぶさるかと思うぐらい
それらの影がもわーっと大きくなってきたそうだ。

嫁は一気に鳥肌がたったが、俺と一緒に逃げなきゃ!と思って運転席に移り、
めいっぱいクラクションを鳴らして俺を呼んだらしい。
俺がダッシュで車に向かってくる時は、俺の後ろはまだモヤモヤしていたが
とにかく早く戻って来て!そいつらは来るな!来るな!と必死だったそうだ。
後は車でひたすら走る。怖くてバックミラーもルームミラーも見なかった。

確かに急にひんやりしたし、鈴の音も聞こえた気がした。
俺には何も見えなかったが、そんなことになっていたのか?と
その話を聞いて俺も鳥肌が立った。
俺もだけど、嫁も零感で今までそんな体験をしたことなかったんだ。

 

 

825: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/18(木) 14:54:16.68 ID:2y13l3CQ0

4/4
夕食時、義父が「ドライブどこまで行ってきた?」と聞いてきた。
嫁が「うん、あの辺は○○町か△△町かなあ。山端まで行ってきた」
と何もなかったふうに答えた時も、義父義母ともに特に反応はなく、
「へー。なーんもないやろ?町の人は面白いんかな」と笑っただけだった。
と、どうやら地元で噂があるとか、曰くのある場所ではなさそうだった。
でも俺も嫁もまだ怖かったし、何より付いてきてないかどうか不安だった。
実際に見てしまった嫁は俺よりもっと怖いはずで、
その晩は電気をつけたまま寝る!と主張した。
俺もそのほうがありがたかった。

その夜中、何も怖いことや不思議なことは起こらなかったが
嫁はまだ怖がっていたし、念のためと思い翌日二人でその辺りで
一番大きい神社へ行くことにした。
とりあえず家内安全と災難除けのご祈祷を二人で受け、
車も交通安全(これでいいのか?)のご祈祷を受け、
お守りを3つ貰って帰ってきた。

その後は何もない。毎年嫁実家へも帰るけど、何もなくてホッとしている。
あの池で何かあったのか、嫁が見たものはなんだったのか、何もわからない。
ただ思い出すと本当に怖い。

 

 

841: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 06:24:02.11 ID:VzIIMXJV0

こないだの話なんだけどめちゃくちゃ気持ち悪い体験したから聞いてください。

大学のときのサークル同期連中から軽井沢の別荘?保養所?に集まってるから来いよって言われた。
俺はお盆返上で仕事してたんだけど、休憩中にそいつらがインスタグラムに投稿してる写真とか見てめちゃくちゃ悔しくなって、22時くらいに仕事終わらせたのね。もう新幹線も間に合わないからレンタカー屋に行って一番安いやつ借りてさ。
実家がグンマーだから軽井沢は子供の頃からよく行ってた。高速じゃなくて下道で行った方が速いって親が行ってたから、それを真に受けて今回も下道で行くことにした。

で、iPhoneをカーナビ代わりにして出発。いま思えば普通に東京からだったら中央道乗ればよかったんだけどね。俺が間違ってた。
あ~こんな感じの景色だったわ~懐かしい~なんて思ってると、山に入る。カーブが多くて、ガキの頃はカーブの数かぞえてたな~なんて思ってると、ガスってきた。山じゃよくあることなのかな。

 

 

842: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 06:26:16.44 ID:VzIIMXJV0

途中、三叉路にぶち当たって、「山の奥で三叉路??」って思ったけど一応道を確認しようとした。で、iPhone見ると全く地図が表示されない。まっさら。GPSが効かなくなった。通信制限でもないのにね。その時は山だからかな~とか思ってたんだけどね。

ググれば出てくると思うんだけど、軽井沢って廃線があるわけ。トンネルとか、橋とか、発電所の廃墟とかが残っててね。どうしたもんかなと思ってるとちょっと霧が晴れて、目が慣れて右側(山の斜面側ね)見ると、木々の奥にぽっかりトンネルが口開けてる。
俺はオカルトが大好きなんだけど(だからこのスレもいつも見てるんだけど)このときは最悪な気持ちになった。前にもこういう気持ち悪い感じはしたけど、それは自分がオカ板見すぎだからかなって思えた。
でも今回は、なんていうか、そのゾッとさせるものがめっちゃ近くにいるみたいな、脳で考えるより先に恐怖が来たんだよね。
このトンネルから一刻も早く離れないと、と思った。

 

 

843: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 06:30:39.27 ID:VzIIMXJV0

それで、山抜けるなら斜面の反対だろ、って思って左の道を選んだ。しばらく走るとだんだん平坦な道になってきてはいるんだけど、全然ガスは晴れない。そうすると道の駅があった。っていうか、小ぶりなドライブインみたいなの。なんかオカ板にこういう話あったよな。

さっきのこともあるし、仕事終わりで少し眠い。なんか気持ち悪い。自販機とかは新しいんだよ。でも、その奥のスタッフ専用ドア?の向こうで人が話してる感じがするんだよね。
何言ってるかわかんないんだけど、モゴモゴモゴモゴって、ずっと。磨りガラスの向こうは真っ暗だしドアノブとか取れてるんだけど。

あとは地図。机の上に開いたままになってる古そうな地図帳と、食べかけのカップヌードルみたいなのが置いてある。うまく言えないんだけど、それを読んでた人は絶対もうここにはいないな、って思った。その地図がどこを開いてるのかも確認しちゃいけないと思った。

 

 

844: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 06:36:43.69 ID:VzIIMXJV0

さっきも書いたけど、うわ、なんか怖いなとかあるじゃん。怖い話読んでるときにトイレ行けなくなる感じだよ。あれがもう間近にせまってる感覚。うまく言えない。もうとにかく気持ち悪くなって車に戻ろうとした。

そしたらドライブイン出たとこでポンポンポンって肩叩かれて、振り返っても誰もいなくてね。
車乗ろうとしたら運転席の窓のところにA4の紙が貼り付けられた。
「さっきの三叉路で右側の道です」って明朝体で書かれてた。もう最悪なのがその紙がセロテープで貼られてたの。そのセロテープ、黄ばんでパリパリに劣化してるんだよ。

それ剥がして、ダッシュでエンジンかけて、とりあえず来た道戻った。そしたらさっきのトンネルがワッ!て現れて、その中モロに照らしちゃった。
勘弁!!って思ってハンドル切って、制限時速オーバーで車飛ばしたよ。トンネルの中になんかいた気がしたけどオカ板の読み過ぎじゃなきゃやってられない。怖さが見せたものだと思ってる。

別荘についたらサークルの同期連中は王様ゲームやってたよ、バカじゃねーの男5人で。

伏線回収もオチもない話ですまん

 

 

847: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 16:04:05.87 ID:zwZGbLx40

>>844
セロテープが劣化してたのコワい。
結局、右側のトンネルは通らないで済んだってことですよね?

 

849: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 17:31:46.97 ID:OXv3oPJQ0

>>847
廃線跡のトンネルはもともと山側の奥まったところにあるんだよね。でも俺がドライブインから戻ったときは元来た道が無くなって、その場所にトンネルがあったような気もする。そうじゃなきゃトンネルの中照らさないからな。いま辻褄が合い始めて気持ち悪い……
ぜんぶ「気もする」で申し訳ないw

 

 

846: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 13:00:48.01 ID:e235k8ir0

幽霊が道案内してくれたってこと?
優しいじゃん怖いとか思ったら悪くない?

 

 

848: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/19(金) 17:28:23.62 ID:OXv3oPJQ0

>>846
いまのところは何もないから感謝してるw

 

 

966: 1/4@\(^o^)/ 2016/08/22(月) 01:53:19.68 ID:KiLzyXh40

小学生の頃に体験した出来事。
あれはたぶんマジモンの心霊現象だったと思う。

当時小学生の俺はボーイスカウトの団員だった。
ボーイスカウトってのはキャンプとかの野外活動をする団体で、
夏休みのある日、地元の郊外を十数kmハイキングすることになったんだ。
ハイクではルートの途中に何箇所か通過チェックポイントを決めておく。
そのときは住宅地の片隅にある小さな神社をチェックポイントにしていたんだけど、
いざ実際に歩いてその場所に着いたら、神社が二つあったのよ。

 

 

967: 2/4@\(^o^)/ 2016/08/22(月) 01:53:58.21 ID:KiLzyXh40

十字路を挟んだ対角線上にそっくり似ている神社が二つ。
鏡合わせになっているみたいだった。
地図には鳥居マークが一つしかないのに、おかしいぞと。
俺たちはとりあえず地図通りの場所にある方の神社で休憩をとった。
こっちの境内は本殿が一つと小さな祠が一つ。ぶっちゃけ何の変哲も無い。
すると中学生のリーダーが「向こう側の神社も見てみよう」と提案してきた。
俺を含めた他の班員もみんな気になっていたから、何の異論も無かった。

異変はその鳥居をくぐってすぐに気付いた。
なんか生臭かったんだ。魚の腐ったみたいな悪臭が鼻をついてきた。
他の班員も気づいたみたいで、顔をしかめたり臭いの出所を探ろうとあたりを見回したりしている。
境内はパッと見さっきの神社と何の違いもない。
だけどよく見れば、こっちの本殿の引き戸が少しだけ開いていた。
中になんかヤバいもんがあるんじゃないかって俺は引き腰だったんだけど、
リーダーはずんずん本殿への石畳を進んで行った。

 

 

968: 3/4@\(^o^)/ 2016/08/22(月) 01:54:58.83 ID:KiLzyXh40

「お前らちょっと待ってろ」
リーダーは言うと、本殿の中へ入っていった。
俺たちはそれから数分間待ったけど、なぜかなかなか出てこない。
さすがに辛抱切らして様子を見に行くことになった。
すると引き戸の裏からリーダーが「ウワッ!!」と大声で飛び出してきた。
リーダーはビビってる俺たちを笑って、「やっぱからかい甲斐があるよな」とか言ってる。
「何もなかったよ。臭いはどっかの家の生ゴミでも腐ってんだろ」
この人はそういう人だったのだ。

リーダーの話す通り、本殿の中はさっきの神社と同じでごく普通だった。
似通った神社が二つある理由も調べようとしたけど、その場では結局何もわからなかった。
ただ、その神社を出る間際、俺は見た。
リーダーの後ろ髪から背中にかけてが、水でべったりと濡れていたんだ。
汗にしては不自然すぎる量で、濃密な悪臭は明らかにその水から漂ってくる。
だけどそれが見えたのは鳥居をくぐる間の一瞬だけだった。
道路に出ると、水も臭いも無くなった。
リーダーも他の班員も気づいていないようだったから、俺も気のせいかと思って何も言わずにいた。

 

 

969: 4/4@\(^o^)/ 2016/08/22(月) 01:55:42.83 ID:KiLzyXh40

その数日後、海水浴へ行っていたリーダーが、離岸流に巻き込まれて行方不明になった。
水死体として見つかったのはさらに数日後。
俺はとても見に行く勇気がなかったけれど、発見現場に居合わせた班員いわく、
死体は夏場の高温で腐っていて、あの神社みたいな悪臭を発していたという。

これは後に知ったことだけど、あの神社は「金比羅神社」といって、
海の安全祈願のために全国に何百社と建てられたものらしい。
つまりそれ自体は本当に何の変哲も無い神社だったわけだ。
だけど、海と関係のある神社へ行った後にリーダーが死んだのは、偶然に思えなかった。
それでどうしても気になった俺がもう一度訪れたとき、
神社はたった一つしかなかった。

 

 

971: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/08/22(月) 12:56:11.98 ID:Ue1ue0fT0


続きを読む

 

 - 怖~い

×